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コラーゲンは体を構成するタンパク質の1/3以上を占めます。
体の老化に伴い、コラーゲンが減少し、シミ、シワ、ヒザの痛みなどの原因になっています。
 表皮は30日前後で入れかわり、コラーゲンをうまく補給すれば、若がえりを助け、お肌ピチピチです。
また、ビタミンCはコラーゲンの働きを助ける力があり、併せて補給すると、より効率的です。 更に、ビタミンCはウィルスに直接作用し、その力を弱め、体の免疫力を増し、また、コレステロールを下げます。 ガンや生活習慣病などを予防します。
最近、花粉症のぜんそくに、効果があり、注目されています。

行者堂は、他にない安全性の高い製品を扱っています

 

狂牛病関連 更新日 2001.10.22
コラーゲン効能 更新日 2002. 3.23
ビタミンC効能 更新日 2002. 3.23

 

 

 

 

 

狂牛病情報

狂牛病感染牛の各臓器からの感染の危険性は下表の通りです。

カテゴリーT(高い感染性)

 脳、眼球、脊髄、背位神経節根、硬膜、下垂体、頭蓋、脊柱、肺

カテゴリーU(中程度の感染性)

 十二指腸から直腸に至る腸、扁桃、脾臓、胎盤、子宮、胎児組織、副腎、脳髄液、リンパ節

カテゴリーV(低い感染性)

 肝臓、脾臓、胸腺、骨髄、鼻粘膜、末梢神経、頭蓋・脊柱以外の骨(骨髄の残留の可能性からVに入った。骨髄の除去がなされていれば感染性は検出されない)

カテゴリーW(感染性が検出されない)

 骨格筋、心臓、腎臓、乳、脂肪組織、唾液・唾液腺、甲状腺、乳腺、卵巣、精巣、睾丸、軟骨組織、結合組織、皮膚、毛、血清、尿、胆汁、糞

 

狂牛病(牛海綿状脳症:BSE)の原因は、十分解明されていませんが、プリオンという通常の細胞タンパクが異常化したものと考えられています。

コラーゲンの原料(行者堂の製品)は、皮、軟骨、骨(骨髄の処理がなされている)の感染が検出されない部位で、更に、製造工程で抽出操作を行う際に、BSE感染性を減じる(不活化工程)を行っていますので、万が一、原料部位にBSE感染していても不活化の効果により、BSE感染性が残る事はありません。

Q&A

Q :狂牛病が、ヒトや牛以外の家畜に感染することはないのですか。

A :ヒトの海綿状脳症として知られている新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病が、狂牛病と関連があるのではないかと指摘されています。この病気は、狂牛病に感染した危険度の高い牛の脳や眼を食べたことが原因ではないかと考えられています。豚や鶏といった家畜が狂牛病に感染した事例は報告されていません。

Q:新変異型クロイツフェルトヤコブ病とはどんな病気ですか?

A:急速に進行する痴呆症の一種です。
 脳に海綿状(スポンジ状)の変化を起こす点で、クロイツフェルト・ヤコブ病とよく似ています。しかし、発病が主に若年で、脳波検査所見がクロイツフェルト・ヤコブ病と異なることなどから、別の病気だと考えられています。
 1996年、英国エジンバラの政府クロイツフェルト・ヤコブ病サーベイランス委員会が、10例の新変異型CJDを報告したのが世界で初めてです。精神異常、行動異常で発症し、1〜2か月の間に運動失調、不随意運動が現れ、多くの場合は6か月から22か月の間に死亡します。日本ではこれまで報告例はありません。


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コラーゲン

体中にもっとも多く含まれるタンパク質で、全タンパク質の20〜30%を占めています。体の細胞と細胞の隙間を埋める形で線維状のタンパク質として存在し、特に皮膚、骨、軟骨、腱など結合組織の主要な構成成分になっています。
全コラーゲン量の40%は皮膚に、20%が骨や軟骨に含まれ、その他、血管や内蔵など全身に広く分布しています。
一方、コラーゲンが不足すると、「つなぎ無しで焼いたハンバーグがひび割れる」のと同じ状態で、細胞がバラバラになり、ひび割れがひどくなります。

 

・お肌の新陳代謝

 人間の皮膚は約1ヶ月で生まれ変わります。
人の皮膚は表皮、真皮、皮下組織の三層構造になっていて、この中で、肌のうるおいや張り、弾力性を決めるのが真皮です。水分を除くと真皮のなんと70%がコラーゲンでできていて、不足すると、肌のはりや潤いがなくなり、しわやシミなどの老化現象を招いてしまいます。コラーゲンをうまく補給すれば、肌の新陳代謝を促進し、つるつるお肌を保てます。

 

・関節のクッション

 階段の上り下りや雨の日などに、関節が痛いと感じたことはありませんか。それは、関節軟骨が、減っている信号です。骨と骨の間には、弾力性、保水性、柔軟性のある関節軟骨がついていて、関節の滑りをよくすると同時に、衝撃を吸収するクッションの役割を果 たしています。弾力性を失った関節は、摩耗や変性し、痛みの原因になります。
 この軟骨成分のひとつがコラーゲンです。老化が進むと体内で合成されにくくなり、また、激しいスポーツをしてきた人は減りやすいので、体外から補給し、軟骨形成を促進することが大切です。何だか、最近、関節がミシミシなるなと感じる方も要注意です。

 

・肌の保湿性が高まる

 コラーゲンは、水分やカルシウムを吸着する働きがあり、お肌の保湿性を高め、潤いのあるしっとり肌を保ちます。冬場は空気が乾燥し、あかぎれ、ひび割れが起こりやすくなります。体の中からお肌に優しく保湿性を保ちます。更にカルシウムと一緒に摂ると骨粗鬆症の予防に役立ちます。

行者堂のコラーゲンは、他社製品と異なり、コラーゲンのみの粉末原料品です。


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ビタミンC


 「ビタミンCを普段から大量に摂っていると、カゼからガンまで、様々な病気を予防でき、また、大量投与することで、それらの病気の治療を助ける事が出来る」とポーリング博士が発表しました。
イヌやネコはビタミンCを体内で合成できるが、人は合成できないので、必要量を口から摂ることが必要です。喫煙者は特に必要です!!


・コラーゲンの生成を助け、肌の健康を促進する

  ビタミンCは生体内における各種の物質代謝に関与していますが,最も重要な作用はコラーゲンの生成と保持です。ビタミンCの不足によりコラーゲンの生成と保持ができないと体じゅうの血管がボロボロになり、出血性の傷害が各器官に起こる「壊血病」になります。それは、コラーゲンに存在する特異的なアミノ酸のヒドロキシリジンとヒドロキシプロリンは、リジンとプロリンがビタミンCによって水酸化されて初めて作られるのです。血管だけでなく、皮膚や骨など全身の組織も支えるているコラーゲンの生成に、ビタミンCは必要不可欠なのです。 

・シミ・ソバカスを防いで、透明感のある素肌をつくる

ビタミンCはシミなどの原因であるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。 いつまでも若々しい、すべすべお肌を維持するために!!

・コレステロール値を下げ、動脈硬化を防ぐ

 ビタミンCはコレステロールを分解し、胆汁酸に変えて、血液の流れをよくする働きがあります。特に中性脂肪が高い方は、安くて・安全なビタミンC(行者堂の製品)が最適です。

・鉄分の吸収を助ける

 鉄の70〜80%は血液中の赤血球(ヘモグロビン)に含まれています。ヘモグロビンは全身に酸素を運ぶ働きをしています。 その鉄が不足すると体がだるく疲れやすくなります。ビタミンCは鉄を吸収されやすい形にし、更に体内での鉄の吸収を促進します。


・ゼンソクに効く


 気管支の平滑筋に直接作用して、過敏物質であるヒスタミンやメサコリンを抑えて、ぜんそくを少なくする作用があります。花粉が出始める季節になると、杉花粉などのアレルゲンにより、アレルギー反応がおこり、鼻の粘膜にヒスタミンが発生し、鼻炎やぜんそくが起きるのです。ビタミンCはこのような過敏物質を少なくする作用があります。


・免疫力を高め、風邪の予防と治療を助ける

 風邪にかかると、白血球が増えます。これは、白血球がウィルスがを食い殺す働きがあり、補体(生体に侵入した細胞等の細胞膜を破壊する働き)を活発化させるからです。更に、ビタミンCは病原体にも直接攻撃を仕掛け作用します。そのため、カゼなどの感染症にかかりにくくなるばかりでなく、風邪をひいても早く回復できます。


・抗酸化作用でガンや生活習慣病を予防する

 免疫力を強化し、コラーゲンで細胞を守ることでガンを防ぎます。また、胃ガンや肝ガンの原因となるニトロソアミンという発がん物質に反応して、無害な物質に変えてしまうこともわかっています。さらに、抗ガン剤としても使われているインターフェロンの体内での生成を促進しています。


・ストレスに対する抵抗力をつける


 ストレスがたまると、副腎から抗ストレスホルモンであるアドレナリンが分泌されてストレスに対抗します、この抗ストレスホルモンの生成にビタミンCが欠かせません。ストレスが強いと、ビタミンCは大量に消費されます。ですから、十分に補給されないとストレスに対する抵抗力がすぐに弱ってしまいます。


・解毒作用も、肩こり、疲労にも。

  ビタミンCは筋肉の中にたまる疲労物質である乳酸の処理を早めます。


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