吉野・大峰林道サイクリング(H28..11.13)

久しぶりの自転車
C氏が吉野・洞川方面の紅葉サイクリングに行くというので、後追いで、出動した。

    コース:自宅〜下市〜吉野山〜五番関〜洞川〜小南峠〜車坂峠〜吉野口〜自宅
    CANCAN氏のプログ


  朝7時、自宅出発。
  が、パンクした時の道具持って来た? と、確認のため、また、自宅に戻る羽目に・・・
  歳かなぁ〜  いや?そうではない。  
  ・・・昨夜、名古屋から遅く帰ってきたのだ・・・・と自分に言い聞かせて、
  朝も自転車の整備と、朝食抜きで、頭がボーとして、、、歳を経ると言い訳ぽっくなるか?
  とりあえず、再出発した。近くの下土佐ローソンで、食料を調達。
  100円コーヒーを飲みながら、おにぎりを頬ばった。 コンビニは、「携帯電話かざすだけ決済」便利である。
  時間が無かったので、直進して、芦原トンネルを越えて、そのまま新道に行ってしまった。
  ここは、アップ・ダウンが多い。こら えらいと椿橋方面に逃げる。



  こんなに、早い時間から自転車に乗ったの久しぶり。
  近鉄・吉野神宮駅を過ぎ、吉野駅から如意輪寺方面の上りに差し掛かるところで、バースト!!!
  途端にタイヤガタガタ・・・重たくなる。
  輪っぱを外して、タイヤを見ると、表面がめくれて、ボロボロ状態???



  こんなん走られへんやん・・・うー・帰りも出来ないし、せっかくここまで着たのにと、
  助けを求め、C氏に電話するが、近くに700Cのタイヤ売っているところは、ないとの事・・・・
  仕方なしに、腹を決めて、内側からガムテープを全面に貼る。そして、走れる所まで走る。
  そのため無茶は、出来ない。そろり・ソロリとタイヤを<いたわる>ように?
  ここから坂がきつなぁ〜  下に蔵王堂が見えるんやったら、紅葉綺麗かなぁ〜
  と、「二者選択」と思案したが、今回は、「紅葉の写真撮り」が主役だので、劇坂に向かった。



   ゴシゴシ登ると、後ろのタイヤがしなる。
   そらこの道・・・劇坂や



  こんな道が続く・・・・・
  歩く方が早いわ ぶつぶつ ぶつ・・・・・・・



  ここまで上ってくると、<おみやげ>が待っていた。
  眼下に吉野・蔵王堂と紅葉・・・どうだと・・・云わんばかり。
  C氏のFACEBOOKに写真を貼り付けるが、さすがAU。電波状況は悪い。
  まだ、SOFTBANKの方が良いような気がする。



  そして、すこし走ると吉野水分(みくわり)神社  ・・・ちょっと読めないなぁ〜
  御門の後ろから後光がさして、歓迎光臨(ふぁんいんくぁんりん)だ。
 



  しかし、ここまで上ってくると、足に堪える。
  金峯神社を通り過ぎ、やっと、青根ヶ峯・・・景色抜群!!!
    (昼からは、逆光になるし、この様な写真は撮れない)
  この辺の山が高いのか?と思い、山頂に向かうが???
  どんどん景色は、遮られ、頂上は、プレートがあるのみ(マウスを写真に持ってきて)




 、吉野槙尾林道への分岐点で、大峯林道方面は、通行止め???
  C氏によると、自転車なら行けそうとのことで、直進→
     何とも云えない紅葉



    少し走ると、ダチョウの様な足長の鳥の様な生き物が????
    どこか行ったのを確認して、自転車を走らす。
    やはり工事現場・・・<車は通れない>・・・許可を得て横を通らせてもらう




  そして、九十丁に到着。
  既に、重装備の山岳ハイカーが先客。ここは、大峰奥駈と交差している。


    
  次は、イノシシの子供が、じゃれついている。そろ〜と横を抜けるが、
  気になって、又、引き戻るが、うり坊は、いなかった。
  川上村へ下る高原洞川林道との分岐点を過ぎ、上りにかかる。



  写真を撮っていると、上の方から人の声??? どなたかキャンプでもしているのか?
  カメラを収めて、ペタルを踏むと、直ぐ上でC氏が食事を終えたところで、出発間近だった。
  この声、そうやったんや・・・・
  ここでローソンで、購入したおにぎりを食べ、食後のコーヒー
  やっと、五番関に到着 ↓ トンネルを掘った余った土の山    
 
       


   単車・車がこの方面に上がってくる、通行止め情報が、行き渡ってないようだ
   <通行止>の駄目だしをする。
   三木から車で来られた方も交通状況をご存じなかった。写真を見せて、工事状況を話す。
   景色抜群!!!  洞川に下る。
 


  洞川からミタライ渓谷へ行こうか?
  日が短いのと、タイヤのバーストを応急処置しただけだので、小南峠へ
  しかし、この峠の方が心配・・・ 昔、この峠でパンクしている???
  現在は、通行止めとなり、小南峠隧道は・・・
  内部のモルタル吹き付け状態で、工事用資材の置き場になっている。
  トンネルを越えると、道は荒れ、小枝や木の葉っぱがてんこ盛り。
  タイヤ状況が良くないので、そろそろ下る。



  ええ写真や!!!   




   やっぱり、顔が写らん方がええな・・・顔は、カドある。
   そら生まれつきや!!!



  このヘルメット、何年被ってるのだろうか?
  学生時代に先輩から譲り受けたもので、ロードもピストもこのヘルメットで出場した。
  体の一部かもしれない。
  自転車も40年ほどのお付き合い。すべてが古くなっている。
  まあ〜人間が一番古いが、いつまで乗れるか?
  車坂峠〜吉野口と帰ってきた。








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