高見峠を越えて珍布峠へ 2023年7月15日
【コース】
石舞台~談山神社~宮奥ダム~粟野~大宇陀田原高見峠~波瀬~珍布(めづらし)峠~粥見(かゆみ)~<R368>~
~仁柿(にがき)~奥津~敷津~<R369>~御杖村~掛~榛原~藤原京跡
【走行距離】 164km
【平均時速】 19km/h


先週、「空ふさがり」に行ったら、珍布峠(めずらしとうげ)が気になったので、久しぶりに行きたい・・・
16日が大神宮さんの世話役が当たっているので、急遽イリベ号での出動となった。
家を出てから、元薬師寺に
コロナ前までは、一面のホテイアオイだったが、今は蓮かな

昨日、田んぼに水を入れようとしたが、水路の水は、少ない。
その為、飛鳥川沿いに水を確認しながら走る。水量が少ない
石舞台の定点にて・・ 今日は坂が多いのでイリベ号(久々の登場)

最初の関門は、談山神社の上り・・・嫌いやなぁ~

ここも棚田や・・・はじめに頑張るとあとに堪えるので、ゆっくりと・・・
写真を撮ってると、抜いて行ったロードマン
ついつい、追ってしまう・・・この気持ち何とかしてくれ・・・
八井内トンネルと大峠トンネルを通過。
このトンネルは、交通量が少なく、涼しくて良い。下って、宮奥ダム

<重力式コンクリートの奈良県営の多目的ダム>
国道<166>の関戸峠に出る。少し下って、粟野
ここを左折して、県道<135>を走行

大宇陀田原 真っ直ぐ 日本教育学院高等学校の方に行く

右折して、県道<219>を道なりに

佐倉峠に出た。その後、鷲家まで下って、ひよしのさとマルシェから高見の里へ
喉が渇いた。新木津トンネルの登り口に格好の水飲みポイント

トンネルをくぐり抜けると、そこは東洋のマッターホルンと云われる「高見山」
「高見の里」まで、鷲家川に沿って旧道を走るのが良いのだが、
今日の行程を考えると、真っ直ぐ本道を走行
高見峠入り口

車と単車が多いので、旧峠道を選択・・・涼しい・・・
ときたま、崩落箇所もある。

小枝や石ころが、店開きしているが、杉や檜の植林がなされて通行に問題はない
涼しくて、上りが気にならない。そのうちに峠の頂上に着いた。

今回、イリベ号の写真が多いなぁ~
ここから、下り 三重県側は、少し道が悪そう・・・
どんどん下ってると、国道<166>トンネルを出たところで合流
展望台のあるループの所

下りは、快適だ!!! しかし向かい風・・・
飯高町乙栗子にある隠地山の神の鳥居

鳥居と紫陽花がマッチしている
何回も止まりながら、珍布峠(めずらしとうげ)のコースを確認

何回も自撮りして、やっとの写真 ↑↑↑
天照大神と天児屋命は、伊勢と大和の国境を決めたと伝えられ、
峠からは天照大神が川に投げ入れて国境を決めた「国分け伝説」の
礫石(つぶていし)が下流にある。

荒滝不動尊~山桃小屋・ミツマタ群生地が国道<422>になっているが、
通られれば良いのだが・・・道は無い
国道<166>に戻り、食べるところを探しながらウロウロと・・・・
マックスバリュ エクスプレス松阪粥見(かゆみ)店で昼食
ここのお店は、最高だ・・・イートンのスペースがあり、コーヒー¥200やお茶の給水器も揃っている。
(株)たきや運送の交差点を左折、仁柿峠へ・・・

景色は、良いのだが・・・ 急に雨が降ってきた。
やっと、頂上 ここは、昭和50年に廃村となった。
大和と伊勢を結ぶ伊勢本街道の要所で、旅籠屋さんの屋号が見える

道の駅 美杉を過ぎて、飼坂峠をトンネルを越え、奥津に着いた。
(JR東海)名松線の終着駅
」
クイックすると、出発の列車が現れる
ここから又マタ上り、車も通るので、老齢の体には堪える・・・
やっと、道の駅 御杖
温泉施設「みつえ温泉姫石の湯」、毎朝採れたての野菜や加工品が並ぶ農産物直売所「街道市場みつえ」

ポカリスエットをガブガブと、足の疲れは、最悪だ
出来れば、明るいうちに帰りたい・・・
またの上ったり、下ったりで、水分補給の回数が増えているが、要するにバテバテ
上り基調の「岡田の谷」で小休止していると、下に見えるのが
「半夏生」 か? ドクダミとよく似ている

トンネル手前の自販機が並んでいる「山粕」
上り前でこんだけ自販機があると、つい止まってしまう意志の弱さ

この道は、「めだか街道」と呼ばれていて、
鶴瓶の家族に乾杯!!!で放映が有った様だ
一番嫌いな栂坂(とがさか)トンネルと石楠花トンネルを越えて,やっと榛原に着いた。
墨坂神社の横を宇田川沿いに、類農園まで行くと× 芳野川に行ってしまう
手前の橋を渡って、オークワ前の橋を渡り返す。
宇陀篠楽

笠間を通って、女寄峠から桜井市グリーンパークを過ぎて藤原京跡

今日の夕焼けが綺麗だ。疲れた一日だったが楽しかった。

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