初詣サイクリング(談山神社・聖林寺) (2024.1.2)

 コース
     自宅〜橿原神宮〜栢森〜畑〜冬野〜多武峰〜談山神社〜聖林寺〜自宅




    
 M氏と9時出発が、バイクのブレーキディスクが動かなくて、遅くまでかかって朝起きられず・・・
 少し遅く出発。初詣は、橿原神宮からだが、いつものコースが行けなかったので、裏玄関から

   こちらの方が露店が並んで賑やかだ
   植山古墳横を通り、明日香・野口から橘寺へ
   飛鳥川を沿って石舞台を過ぎた辺りを走行
    
   厚手の手袋をはめているので、カメラが出せない
   栢森を過ぎて、入谷の分岐点
   
   花は小さいがシキ桜が咲いている
   ここを左折

   今年は、比較的道が綺麗だ!!!

   下畑へ・・・

   今日は、暖かい日だ・・・・こんなに暖かいのは初めて

   上畑への分かれ道でチェーンが外れたようだ。
   変速も調子よくなく、タイヤもやばそう・・・・・

   2月に台湾一周900kmを走るそうだ
   (70歳を過ぎると若い人のサポーターが要るので、今年の2月がリッミトの様)
  良助法親王(りょうすけほっしんのう)(1268〜1318)墓、そして、冬野へ・・
  3件あった民家うち1件がかって来られている
  ここから談山神社へ・・・・
  イノシシや野獣の防御ゲートが新しく出来ていた。

   道は、悪い!!!

   毎年、よく転ける場所・・・今年初めて降りて・・・  落ちると命が無いかも・・・

   やっと、多武峰・談山神社に着いて、神社前の食堂で、おでん定食(¥800)を頂く。
  談山神社
   舒明・皇極二代の天皇の世、蘇我蝦夷と入鹿親子の勢力は極まって、国の政治をほしいままにしていた。
   この時、中臣鎌子(後の藤原鎌足公)は強い志を抱いて、国家の正しいあり方を考えていた。
   飛鳥の法興寺(今の飛鳥寺)で蹴鞠会(けまりえ)があったとき、 聡明な皇太子として知られていた
   中大兄皇子(後の天智天皇)にまみえることができ、 西暦645年の5月、二人は多武峰に登って、
   「大化改新」の談合を行い 後にこの山を「談い山」「談所ヶ森」と呼び、談山神社の社号の起こりと
   山門

  
  聖林寺
   712年(和銅5年)、藤原鎌足の長男定慧(じょうえ)創建で、藤原家の氏寺、妙楽寺(現、談山神社)の別院
   山門からの展望がよく、三輪山が美しく一望できる。近在では安産祈願のお寺としても知られている。
   国宝十一面観音像は天平彫刻として有名で、日本彫刻史上の代表作の一つに挙げられる
   



   本尊は、子安延命地蔵菩薩(安産と子授けのお地蔵さま

   色白の肌に三日月型の眉、紅が残る唇が特徴的な、大きなお地蔵さま
   十一面観音の曼荼羅

   国宝十一面観音像は、以前と同じ建屋だが、内装が一変、360度拝観出来るようになり、吃驚!!!

   今年の辰年かな

   三輪山から若草山が見える
   その後、藤原京跡を通って、一路自宅に戻った。



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