福寿草サイク  H21.2.9

コース
    橿原〜御所〜五条〜城戸〜津越〜十日市〜丹生川上下社〜
      〜黒滝〜才谷〜下市〜吉野口〜橿原  (約90km)

昨年は、雪の中から顔を出した福寿草の写真を撮れた。
今年も、福寿草を観賞したかったので、急遽、kodamaさんに、電話すると、快くOKだった。
天気が崩れそうなのと、福寿草は、陽に向かって花が開く。
現場は、斜面が東向きの為、午前中から正午が、写真のタイミング。
AM9時、近鉄御所駅に集合。お互い少し早めに御所駅を出発。
船宿寺の旧道を「風の森」に上がり、五条〜城戸〜津越に到着。














激坂を上るkodamaさん。
今日が、kodamaさんの誕生日。「おめでとう御座います」
結構の登りが続く。やっと着いたところに、福寿草が群生している。
少し前、TVで放映されたらしい。






                              枯れ木からのショット。
時間もあったし、天気が持ちそうなので、また、城戸方面に戻り、十日市から森林公園やすらぎ村<県道138>の
ラインを通る。この道は、よく逆方向から通っている。
夏は木陰になり、涼しいし、冬は、木が風よけになり、走りやすい。し、路面も悪くはない。
今の時期は、やすらぎ村も、営業がなく、オフの状態で、ましてや車は、ほとんど出会わない。
いつも、下りでスピードが出るので、「もったいない」と思いながらが、走行していたが、
今回は、勾配の緩い上りなので、ゆっくり貸し切り状態のサイクリング。
丹生川上下社に出て、黒滝道の駅方面に行く途中、丹生側の反対側に新しいバイパスが?
そこに、乾工務店の看板があった。
  乾さんは、私の家を作ってくれた大工さんで、蔵王堂の修復もされた様です。
  毎日、ここから広橋峠・下市・橿原と1年ほどにわたり、通われ大変だったと、思う。
  当時、まだ、子供さんも小さくて、一緒に連れて来て、遊ばせながら、楽しく仕事をされていた様子で、
  基礎からすべて、自分1人で、コツコツとされ、途中の変更も、気安く受け入れてもらい助かった。 
  また、人出が、必要な時は、借り出され、
  土かべを塗る竹組みや、かべ土の練りを手伝った事や瓦を載せた事を、懐かしく思い出した。
黒滝駅の道で、休憩。



 
 








平日なので、お客は、少なかったが、福寿草が売られている。
たまたま、缶コーヒーが、¥100だった。
その後、黒滝から地蔵峠でなく、トンネルを越え、下市・柏原まで来て、kodamaさんとお別れし、
橿原に帰宅。