小口キャンプ H21.09.20〜22
3日目 H21.09.22(火)
今日は、キャンプ最終日
自走で自宅に帰ることに!!
基本的には、R168のコースですよ。しかし、オプション計画で、マイナー峠越え?
<コース>
小口〜谷口〜小雲取越え〜<45>〜<242>〜R168〜本宮〜十津川温泉〜
〜那知合〜十津川役場〜R168〜谷瀬吊り橋〜天辻峠〜五条〜御所〜橿原
(約130km)
朝起きて、テント・タープや道具の撤収に大忙しです。
米も余っているので、はんごで炊いて、「おにぎり」を作ります。
はんごで炊くコツは、水が沸騰して、溢れる過ぎるとシンがある硬いご飯になるので、
上ふたが浮かないように、石で固定し、圧力釜の様にするのがコツ。
ただし、よく見てないと、いつ沸騰したか?わからなくなるが。
大忙しの食事風景
この小口キャンプ場を清掃されていたおばちゃんと自転車のお話をしていると、
おばちゃんの弟さんが、ツールド熊野の大会をプロジュースされておられるとお聞きした。
自転車に理解があるとは、うれしい。
AM9時ごろ、先発で出発です。
まずは、谷口に戻り、そこから登りが始まる。
勾傾がきつくなったり、緩くなったら、上りがつづく。
思っている以上に時間が掛かった。そして、峠にやっと着いた。
キャンプ場を出てから30分は、過ぎている。
上記写真によれば、小雲取越・大雲取越のようだ。
ここは、熊野古道のメイン街道になっているのだ。
ここからの
下りには、小石がごろごろ
散在して、車もほとんど通らない。
逆に寂しい道だ。
<45>から、本宮町皆瀬川に入る。
耳打に抜けるのが早いか?
と思い、直進して、橋を渡ると行き止まり。
橋を渡らず、手前を川に沿って走る。
<242>からR311
そして、トンネルを越えてR168に出た。
本宮鳥居前で、
今日作った「おにぎり」をほおばる。
アンプやスピーカーが賑やかで、
何かのイベントが有るのだろうか?
隣には、新しい観光案内所も出来ていて
古いものと新しいものが雑居して面食らう。
R168を淡々と!!
十津川温泉郷に上り、
左側の自販機が安い(¥80〜)
川の手前を川に沿って左折
劇坂を平谷に向かう
どんどん行くと、「山の水」と書かれた給水ポイント。
奥には、滝が流れている。平和なひととき。
少し行くと、道が分かれていて、どちらに行くか?
急な登りの方に、民家が見えたので、登って道を尋ねることに。
両方とも同じ所に行くようだ。ただ、登った分下る必要があった。
(登って下って、エスカレータの様?)
那知合に到着。ここでも、道が分岐している。
道路標識によれば、左方向だが急激な登り。
目標のトンネルは見えない。
少し、止まって、車が通るのを待つが、なかなか来ない。
やっと来た。急坂で止まってくれた。有り難うございます。
この道であっているようだ。気を取り直して自転車に乗る。
少しすると、やっとトンネルが見えた。
越えると、R168の十津川役場前に出た。
ここでの温泉地温泉の足湯に浸かる。ゆっくり浸かり過ぎた。
午後1時にここを出発。
後は、R168を真っ直ぐ北上!!
観光名所の谷瀬の吊り橋も人・人・人
渡るのに30分以上は、待たねば。
五条・御所・橿原と自宅に帰ると5時を過ぎていた。
疲れた!! しかし、また、走りたい。