佐渡島旅行 H21.7.12〜14

曽爾高原ポタで、ご一緒になったSORAさんから、期間限定で、今なら佐渡汽船のフェリー料金が
片道¥1,000との情報を得たので、早速、佐渡島ツアーを実行した。

1日目
昨日PM10時30分に自宅を出発。八日市から名神高速道路に入り、米原から北陸道を真っ直ぐ直江津にまで。
が、途中、眠たくなり仮眠したり、また、「黒部〜朝日」の間で、大型トラック同士の事故で、通行止めになり、
一般道を走った。高速道路GSのガソリン価格は、¥127で、黒部の一般道沿いGSでは、¥119と安くて助かった。
また、事故等の場合、連続でも、いったん高速を下りて、また次のICで乗れば、¥1,000の様である。
時間の余裕を見ていたので、直江津には、AM8時頃に到着した。
フェリーの出発時刻は、AM9時30分(偶数日と奇数日で出航時間が異なる)
8時50分から乗船が始まった。 久しぶりの船旅である。








 船内に入り、朝食を食べて、
 仮眠 よく寝た!!


船の回りには、海猫が、歓迎してくれる。

12時頃には、小木港に到着。


 先ずは、船頭さんが櫂を漕いで、
 見本を示してくれる。
 たらい舟の体験運転です!!
 コツは、櫂をたらいに付けずに、
 すこし離して、左右対称に漕ぐこと
 がテクニックのようです。
 難しい!! 
 家内の方が
  上手かった?????

 たらい舟記念のお皿(←の写真付き)
 が、下船すると、¥1、600で並べてある。
 さすが、プロは、仕事が速い!!
 







           宿根木は、古い町並みが残っている。

 



 このレトロな郵便局 
 特定局のようです。
 佐渡島に銀行は見かけないですが、
 郵便局は、生活に密着しているのか? 
 農協・漁協より、多く見られる。 

 懐かしい丸ポスト!!








坂を下ったところに、漁港があり、漁師の方が網の修理をされています。
ここは、アワビ・さざえ・わかめの捕獲禁止の立て札が!!

  
  と言うことは、「アワビがざくざく」いる?
  景色は、抜群!!
  水は、綺麗!!
  取って食べたら
  美味しいだろうな。







 
















 
 沢崎鼻灯台
 カンゾウの花が辛うじて咲いている
 散り去ったものも多い。
 そういえば、我が家にも
  家内曰く
 そんなにカンゾウ・カンゾウ言うて
 庭に咲いているでしょ?
  シュン 
 いかに、見てないか
 暴露したような?
   帰ってから確認すると
   確かに有ったが
   既に散っていた。
   そう言えば、黄色い花
   咲いていたような?




 




  小木金田の佐渡太鼓体験交流館
  太鼓の体験を出来るところで、
  時間が有れば、敲きたかったが
  ←大太鼓
   ケヤキのカブに皮を張ってある。
   豚の鼻のようで面白い。
  案内をしていただいた方は、
  丁寧・親切で、また、来たいと思った。











 佐渡島は、至る所にあじさいが
 咲いている。
 あじさいのアプローチが続く。
 そして、
 蓮華峰寺(れんげぶじ)に着いた。


 途端に雨が降ってきた。あじさいを見る時は、なぜかよく雨が降る。
 そこに、葵の御紋が!!

 佐渡が京都の鬼門にあたるところから、比叡山にならって806年に空海によって設立された。
 宗派は、真言宗
 なぜ、小比叡山?比叡山なら天台宗と思うのだが?
 いろいろ説があるようだが、
 御所から比叡山と同一線上にあり、このために小比叡山と呼ばれたとされる説が有力
 また、葵の紋
 葵の紋所は、江戸時代最強の切り札。
 確かに、江戸時代に徳川家の廟所ともなった。とあるが、それだけで、最強カードを手に入れたのだろうか?
 それとも、紋をたてに、入るな寄るなと「金」を隠したとか?
 あらぬことを想像しながら、現在のあじさいに見とれていた。

  今日の泊まりは、姫崎
  日が暮れてくる。
 が、綺麗な海岸線やなと
 少し動くと、また、写真タイム





 松崎まで来ると、もう少し。
 ここは、国の津(港)で国府の出先機関が多く、置かれていた。昔は、ここから佐渡に出入りしたようだ。
 道路元標は?
 


  やっと姫崎の宿泊に到着
  大雨となった。