徳山ダム・薄墨(散ってしまったが)さくらサイクリング(H22.07.05)

  最近、雨が多く岐阜の徳山ダムの水量は?と気になり、偵察に行った。

<コース>
 名古屋〜木曽三川〜大垣〜池田町〜揖斐川町〜横山ダム〜徳山ダム
   〜馬坂峠〜薄墨さくら〜揖斐川町〜大垣〜海津〜名古屋
<走行距離> 210km 

   今日は早いぞ!!朝5時頃、出発。

 森川ハス園。
 昨年は途中から雨に祟られたが、
 ←今日は久しぶりに良い天気

 海津から輪之内町を通り、
 揖斐川を渡るため、
 福束大橋(ふくづかおおはし)を通過。
 さらに、R258を北上、
 名神高速を上に見上げ、
 大垣に入る。
 そのまま真っ直ぐどんどんと、
 根尾川と揖斐川の合流地点の
 神戸(ごうど:バラ園で有名) まで直進。

    ここで、朝のモーニング↓

   喫茶店で道を聞きながら、コース対策を練るが?
   間違わないなら、揖斐川に沿って行くことにした。


 ずっと雨だったので、
 川の水量が増えている。


 ←昨年右側のコースをとって、
 行き止まりになった
 西平ダム

 この辺りは、信号も無く、
 適当にアップ・ダウンがあり、
 自転車にとって、最高のコースだ!!

 自転車のロード練習をしているのだろうか



  
                   

               そして、この久瀬の
               「恋の吊り橋」    →
               今回は、自転車との恋?

               何か動いてませんか?












 
 久瀬の町を過ぎようとした時、急に後ろのエアーが少なく、途端にゴトゴトと?
 仕方なしに民家の日陰でパンク修理の羽目に!!
 暑くて、バテバテの状態で、後ろのワッパを外したところに、
 民家の住人が出てこられ、不審な目で、ジローと、
 「済みません。パンクしたもので・・・・」タイヤを外したところだったので、
 「修理するのに、お水を頂ければ・・・」と恐る恐る答えると、
 少し経ってから、バケツにお水一杯と、おまけに、500mlのポカリが!!!!
 有り難うございます。<何かホットした気分にあり、心軽やかになった>


 
 ←
  その後、アップ・ダウンを繰り返しながら、
  道の駅星のふるさと「ふじはし」の足湯







 、
  







                                    
                  横山ダムを過ぎ、
                  藤橋城での「あまご料理」→
                  も美味しかった。









  

 ←徳山ダム
  水量が多いのか?

 ダムサイトに行くと、
 管理人のおっちゃんが、
 大声で、「自転車は、ダメダメ」と
 怒られたような?
 何のことか解らず、
 せっかく良い気分が、 悪くなり、
 写真だけ、撮って退散。
 



  真っ直ぐR417を行けば、冠山峠から池田町へ。今日は行けないが、行きたいコースである。
  県道270に右折。馬坂峠へ

 徳山ダムまで、上ってきているので、
 勾配は、少ない。

 下に、ダムを見ながら、だらだら上って
 きたので、よけいに、疲れが少なかった。

 車は、3m以上は、通れない。
 ここは、涼しくて気持ちが良い
 トンネル内に入ると、もっと涼しい。
 極楽!極楽!!
 後は、下りだ。

 今度は、根尾川となる。











 どんどん川を下ると、 「門脇の雨乞い踊り」
 約700年前、源氏の武士が出陣の時に、
 この八幡神社で戦勝と武運長久を祈願して、
 太鼓踊りを奉納したのが始まりとされている。 が、
 いつの間にか、干ばつの時の「雨乞い踊り」の神事として、
 変化して、今に至っている。
 毎年9月の第3日曜日
 根尾門脇の八幡神社境内で行われ、扇子を右手にし、
 大太鼓と鉦を囲み、 
 「掛け踊り」、「引き踊り」、「礼踊り」と
 三部に分かれ、唄いながら風流に舞い踊ります。

 そして、「薄墨さくら」 
        ↓      咲いている時に来たい!!
        
 

 

  R157では無く、県道255を

  ←ここがポイントです。
    <右折>

  この道は、信号が少なく、旧道で、涼しいです。
  当然、車は、ほとんど無し。
  最高のサイクリングコース!!
  
  長瀬の郵便局のところで、谷汲山に行く道と、
  川を渡って、R157に戻る道が有るが、
  今度もしつこく、川沿いの県道40を走る。

  ↓  ええ感じの景色






 その後、来振神社を過ぎ、
 県道78を南にR303に入って、
 直ぐローソンを南下。
 この辺りで、どこを走っているか解らず、
 自販機休憩し iphonで、現在地がどこだ?と、
 疲れ切った表情で見ていると、若い男性が
 声をかけてくれた。

 そこで、いろいろ話をしていると、
 大垣を通らず、揖斐川の右岸を通る
 近道を教えてもらった。

 その通りに行くと、近道で、また、
 交通量が少なくて、無事帰還した。

 暑さで疲れたサイクリングだった。
  
  



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