冠山峠・九頭竜湖サイクリング(H27.7.14~15)

(1日目)  名古屋~森川ハス園~木曽三川~大垣~池田町~揖斐川町~横山ダム~徳山ダム~冠山峠
          ~池田町~大野→九頭竜湖(泊:国民宿舎パークホテル)  距離:209km

(2日目)  九頭竜湖~白鳥~郡上~関~各務原~名古屋  (距離:135km)


さくら道の後、気になっていた冠山峠と恐竜が出そうな九頭竜湖。
台風が来そうなので、前日、パークホテルに予約電話を入れると、OKだったので、決行した。
  (この時、正確に行程と距離を把握しておらず、ふらふらのサイクリングとなった)







初日
朝 6時過ぎに出発。(朝5時ごろから自転車の整備と準備で、睡眠不足)
出足は、好調である。
 いつもの、愛西市にある森川ハス園
 写真を撮っていると、
 600mmの望遠レンズ装備した方とお話していると
 もう少し前までは、未だ、完全に咲いてなかったと
 今、ちょうど撮り頃・・・・
 600mmは、ええなぁ~
 話の中で、冠山峠に行ってきたとのこと
 慌てて、出発!!!

 海津のヤマザキショップで、コーヒー休憩
 大江川沿いに、今回は、調子が良かったので、
 輪之内町の村中でなく、堤防沿いの道路る。
 追い風なので、スピードが出る。
 



  車も抜け道なのだろか?
  みんなスピードが出ているが・・・・
  自転車を避けて、通行してくれる。
  さすがプロの運転か?
  福束大橋(ふくづかおおはし)を渡る予定が、
  今尾橋を渡り、揖斐川でなく、牧田川沿いに走る。
  この養老大橋が<方向感を狂わした?>
  道を間違え、反対に走ってしまった。
  こう言う時は、スマホの地図利用は、便利である。
  大垣を過ぎて、神戸(ごうど)に入る。
  ここから道がややこしいので、いつもの喫茶店に
  行くが、あいにく、本日定休日である。
  


  そして、揖斐川をどんどん走るが、
  揖斐駅近く粕川に掛かる脛永橋(はぎながはし)を
  渡る必要があるのに、忘れて、川沿いに走ると、
  風景が違う???

  二条関白蘇生の泉(全国名水百選)  ↑
  南北朝時代、二条関白良基は、都を出るころより
  病気と長旅による疲れで相当弱っており、
  





 そこへ、若い娘が現れて冷水を差し出し、
 その水を飲んだところ、
 たちまち元気を取り戻したというお話です。

 すこし、戻り道して、いつもの
 揖斐川・西側の朝鳥公園の脇を通る。

 どんどん、揖斐川を上るが、追い風のため、
 調子は、まずまず・・・

 上りが始まる久瀬(名古屋から70kmほど)までは
 平均速度26kmと過去最高で調子がよか~た。
                           →
 





 


 しかし、川が蛇行し、上りが徐々にきつい!!!
 国道303は、橋あり、トンネルあり、で楽そうだが?
 ←
 上を見上げる橋と山(権現山)








                    →
   藤橋城(横にプラネタリウムがある)
   ここまで、96km(平均速度24.5km)


 昼食(いつものランチ:¥1,100)
 ここで、エネルギーを補強して、徳山ダムへ
 普通、上りトンネルは、嫌いだが
 ここは、好き!!!
 涼しいのと、車がほとんど走ってない。

 天気は、快晴!!!






 上りきり、徳山会館へ!!!
      この景色がええなぁ~

 事務局の方が親切で、冠山峠後のコースや
 道路状況を教えて頂いた、





 冠山峠(かんむりやまとうげ × かんむりとうげ)
 馬坂峠(うまさかとうげ)
 高倉峠(こうくらとうげ)
  なかなか、読みづらい。

 お話を聞いていて、
 ダムサイトの道が、時間制限で、全面通行止め
 の情報を得て、慌てて、徳山会館をご無礼した。

 Nikon J1のカメラを持って行ったが、
 本体がレンズを認識してくれなくなり、使えなくなった。
  (販売店から、リコールのお知らせが来ていた)
  この徳山ダム辺りから、experiaZ4の写真     色合いが悪いなぁ~ ↑








 全速力で、通行止めポイントまで、もがくが、着いたとき、目の前で、ゲートが・・・・・( ;∀;)
 ・・・・・ついてない・・・交渉するがダメ・・・・・
 仕方なしに、昼寝・・・・ぶつぶつ ・・・・・約1時間の時間待ち・・・・
 



 途中、冠山峠道路の工事が進んでいる。確かに、峠道は、林道で、国道でない。
 岐阜県側は、まだだが、福井県側は、けっこう工事が進んでいる。


 ここから下ってる???
   ・・・→  のぼりちゃうのΣ(゚Д゚)
 林道の標識があってから、のぼってる。
 既に、120kmほど、走っているので、バテバテ
 やっと、分岐点
 左折すれば、高倉峠(こうくらとうげ)だが
 ユンボが置いてあり、通行止め
 強行突破すれば、南越前に抜ける。






  ここから、勾配もきつくなるが、
  ずっと、先に走る道が見えるのがつらい!!! 
                     →
  力尽きて、一部押して上っり、ふらふら
  何にしに、来たのだろう?
  
  目の前に、見えるが、なかなか到着しない。





 やっと、頂上!!!  PM4時20分  電波通じるか? 
 今晩泊まるホテルに、連絡するが、かすかに通うじるが、直ぐに切れる。 
 数回チャレンジする甲斐もなく諦める。まだ、70~80km走らねばならぬ ううううう・・・・・・
 (この時、正確な距離がわからなかった)
 そして、下りの長いこと・長いこと。 その後、池田町を過ぎ、
 ①部子山のコースは、先の事務局の方が言っておられたが、足に余力は無い。
 ②河原から<476>を通るか? これも、足を使いそうだ。×
 ③美山まで下りて、国道<158>沿いに走る
   
 結局、③を選択して、旧道をはしる。
 大野からの上りを考えると、線路沿いの方が
 最悪、列車で、九頭竜まで行けるか?

 やっと、越前大野駅に着いて、駅員さんに聞いてみると
 結構な上りで、危ないですよと
 しかし、乗車するとなると、1時間待ち。
 ホテルにも何回か電話して、
 「自走で行きますので、夕食が、遅くなる旨」を連絡。
 やっと、ホテルに着いたのは、PM8時20分
 ←夕食 (パークホテル¥8,300:2食付き)
 お風呂に入ると、食後だったにも係わらず、-4kg
 長い、一日だった。
  

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