2012年OBキャンプ

日時
   2012年12月1日(土)〜2日(日)

場所  青川峡キャンピングパーク
         三重県員弁市北勢町新町614
         TEL:0594-72-8300
参加メンバー
       OB  橋本、西野、前野、堀、、吉岡、東野、服部、天岸、辰巳各家族
       現役  高橋(4)・小林(2),正川(2)、作田(1),前川(1),谷(1)
            ()内は学年
  キャンプ地は、三重県の北部に位置し、藤原岳と竜が岳に囲まれた員弁川の上流・青川が流れる所にある。
  上流には、石英、・スカルン鉱物が産出された鉱山があって、採掘の宝庫である。
  キャンプ場は、コテージ、ログキャビンやテントサイト等があり、設備が良い。
  運営は、いなべ市が青川峡キャンピングパーク条例を制定している。どうも対応が悪かったが?
  
<初日>
早朝、名古屋にいったん行ってから、キャンプ場に向かう。

 途中、白馬伝説の多度大社に寄る。
 多度大社に1500年前から棲むといわれる白馬。
 古来より神は馬に乗って降臨するといわれるように
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 ¥100円で、この地へ舞降りてくれます。



 ちょうど紅葉が綺麗だ。
 特に、今年は、急に冷え込んだため、
 本宮に向かう参道の
 落葉樹の色づきがええなぁ〜



         ↓









   本宮は、
   「天津彦根命」(アマツヒコネノミコト)が祀られてる。
     (天照大神の五男三女の第三皇子)
   多度大社は、「北伊勢大神宮」と云われ、
   「お伊勢まいらばお多度もかけよ、
        お多度かけねば片まいり」



        
   


 あわてて、キャンプ場に到着。
 ここは、江戸時代に、鉱山で栄えた場所のようで、
 いろいろな石が採れるのが有名です。
 時間が有ったのと、石を求めて、付近を散策。
 雨が降ったのだろうか?
 山道は、どろどろ
 <竜が岳>に向かって、歩き出す。
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 キャンプ場が眼下に見える










       どんどん登るが道が無くなる。
       変わったざくろ石があるとの情報を
       得ていたのだが????
       そんな石はどこにも無い。
       風は強くなるし、勾配が急で落ちそうになる。
       そのうち視界がぱっと広がり、
       眼前に、藤原岳が現れた。
       先般、河瀬直美さんが云っておられた様に、
       報われた気がした。










 ←       
 藤原岳(昨年登った記事
 

 時間も迫ってきたので、
 石を探すのをあきらめ、下ることにした。
 今日は、風が強く、キャンプ地に下りても寒い。
 そのうちメンバーが集まってきた。









   陽が暗くなるのが早いので、
  <餅つき>の準備に入る。
  昨日、餅米の精米に行ったが、精米機が替わっていて、
  餅米用の精米機を探しに3カ所まわった後、やっと精米。
  1.5升×2を洗い、水を切って、バケツに入れて
  持ってきた。
  準備は、万端であるが、丸める時に使うトリコを
  持ってくるのを忘れ、途中で購入した。









  月ウサギキャンプでは、蒸し器を持っていったが、
 蒸すタイミングがわかりにくかった反省を踏まえ、
 餅つき機の蒸し器を利用した。
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 女性も杵を持ち、
 つきたかったそうです。


 そのうちお餅を丸めるが
 ほとんどの人が家でお餅つきをしない様で
 丸め方がわからなく、すごい餅になった。
  (形の悪いのは自己責任で食べること)






 少し、レクチャーすると、さすがに良くなった。

 初めの臼は、あんこ入り
 2回目は、ぜんざい用
 
 そして、乾杯の音頭がなされ、乾杯!!
 みんな1年間の空白を埋めるように、ワイワイ


  お酒と焼き肉で、盛り上がります。
  現役生の食欲には、驚かされ
  昔は、そうだったんだなと
   (年寄りだなぁ〜)
  たこ焼き無いな?
 
 




 



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