12日から始まった収穫作業がやっと、終盤に、来た。
今年は、米の作付けが少なくなったことと、毎日良い天気だったので、仕事が捗った。
その分、休める時間がなく、辛かった。また、あちこち体が痛く、夜になると接骨医と極楽湯に通った。
まだ、コンバイン、臼引き機、乾燥機の掃除が残っている。し、今年から自動選別機も増えた。
コンバインからだが、購入から15年程、経っているので、あちこちの消耗が有ります。
例年通り、水による高圧ジェット洗浄
コンプレッサーによるエアー洗浄
エンジン洗浄用の部品を付け、オイルを吹き付け
エンジンオイルの交換・グリスアップ
供出米 来年の種籾
1反当たり(量)
苗箱(25箱)×1.5合×1.25(不良率係数)
乾燥機に入れず、ムシロでの自然乾燥です。
今年は、ベルトが、消耗して、切れかけのため、交換(2本)
と脱穀部分の扱歯の交換
技術資料<ヤンマーより>
ファンベルトの張りと損傷の見方
●指でベルトを押さえて、たわみ量が10〜15mmの間にあるか確認します。
基準値外の場合は調整または交換が必要です。
●ベルトの磨耗(底付き)、亀裂がある場合は交換します。
通常は、
ベルトの側面だけがプーリーに接触しているが、
ベルトの側面が磨耗して底が触れる状態を底付き
といい、ベルトの交換時期が必要
扱歯の磨耗、変形状態
●扱胴を手で回しながら扱歯の変形、磨耗、脱落、扱胴の陥没を確認します。
※A部分が磨耗し、Bの線径の2/3になった場合は
扱歯を反転させ、反転した側の線径も2/3
になった場合は交換します

扱歯の磨耗は脱穀部の入り口から300mmまでが磨耗が大きいのでこのあたりを注意して診断します。
|