二之瀬峠・鞍掛峠・筒井峠・石榑峠(その1)    H21.7.5
 (特に石榑峠の道路状況の偵察)


曽爾高原ポタで、ご一緒になったミャンマーさんが、昨年、石榑峠に行ったけど、
大雨による土砂崩れで、道が崩壊。
何回も担いで、チャレンジしたが、結局、断念、引き返したとの事。
が、最近<通れるらしい>と、話題になったので、偵察に、行くことにした。
昨年、4月28日には、通行に、問題無く、完走しているが、今回は?      
                                               
[コース]

   名古屋→木曽三川→アクワワールド→南濃→二乃瀬峠→阿下喜→藤原町→鞍掛峠→
       →多賀→犬上ダム→筒井峠
     →黄和田→421<八風街道>→石榑峠→大安寺→多度大社→木曽三川→名古屋
   (走行距離165km 平均速度20.0km 最高速度65.1km)
 
<その1>
名古屋→木曽三川→アクワワールド→南濃→二乃瀬峠→阿下喜→藤原町→鞍掛峠→多賀→
     →犬上ダム→筒井峠


今日のコースを思うと、足が重い。昨夜あまり熟睡出来ず。
朝、7時過ぎに、出発。
 

 木曽三川に行く途中、
 道の駅「立田ふれあいの里」
 手前の森川花ハス田は、すごい人出である。

 早朝の雫が、落ちるハスの情景!!
 腰を構えて撮りたいものだ。
 そう言えば
 最近落ち着きのない写真ばかりだ。

 三川公園を過ぎ、
 海津の知り合いのお家で、お茶を頂く。
 写真が頭の中にあり、
 ちょうど近くにあるアクワワールドで
 ハスを撮影。


 年輩の女性の方が、三脚を構え、 
 一人で、写真を撮って居られた。
 私も、少し、お邪魔した。

 その後、
 中江川に沿って福岡橋まで、
 いつも快適な道!! 信号はないし、車もなし。

 ただ、今日は畦の草刈りの日だろうか?
 大勢の人が草刈り機を持って、 また、ある人は、サザエを持って、清掃しておられた。

 南濃・庭田の交差点を左折
 どうも、朝から左膝のこぶし付近が痛いので、サドルをすこし、後に移動して、登りかけた。
 二之瀬峠は、ヒルクライムの練習には、とっても良い所である。





 <車は、ほとんど来ない。が、ローディーは、多い>
 坂の中盤に、後から追いついた方が、
 「すごい足ですね!!」と声を掛けてもらった。
 久しぶりの言葉である。
 昔、自転車競技をしていた時は、
 いつも、みんなから云ってもらい、
 足を筋肉で、「ぴくぴく」動かしたものだ。
 また、夜になると、さわりに来る輩が、
 居たもので懐かしい。
 話しながら、一緒に、登ることになった。





 今、ヒルクライムに嵌(はま)っているらしい。
 先般、美ヶ原 ヒルクライムに出場したが、もっと速く走る方法は?
 私は、自転車アドバイザーか?と、思いながら、あまりに、熱心だったので、相談に乗ってみた。
 私の持論は、綺麗なフォーム。綺麗なフォームには、無駄が少ないと思っている。

 また、レースは、長距離であろうが短距離で有ろうが、最後は、瞬発力。

 そのため、インターバル練習が効果的。峠を何回登っても、疲れに合わして、走ってしまう。
 が、インターバルで、もがくと、よい練習が出来る。
 最近、競技から遠く離れているので、時代遅れかも知れないが、ヒルクライムと云うことで、
 手は、ハンドルの上を持って居られ、 サドルが低いように感じられた。
 長距離になると、体が立ってきて、足が突っ張り、腰が疲れると思うのだが?
 話しながら、登ると、峠登りも気が楽である。
 この休憩ポイントまで、下から25分。更に峠まで、4分。あわせて30分ほどか?
 今日、10往復されるとのこと。がんばって下さい。 

 そのまま、阿下喜(あげき)のマックスバリューまで下る。






    マクドで、休憩。
    コーピーとポットドッグで、
    ブランチ!!
    ゆっくり休憩して、出発するが
    またしても向かい風








 


  R306とR365の道路標識二つ。
  両方とも正解?
  藤原町山口から鞍掛トンネルに向かう。
  単車ライザーが、10名ほど集まり
  カーブの練習をしているのだろうか?
  こちらは、自転車。
  追いつく訳もないので、ゆっくり上る。
  二の瀬峠と、よく似た景色だが、
  勾配は、少し緩いか?
  単車が、前に、後にと
  音と排気ガスがやたら堪える。
  やっと、トンネルに、到着。
  そのままの足で、トンネルを通過。
  反対側に出て、水分補給。




  



     下りは、快適だ!!
     大君が原洞門(上記写真)が、長い。
     佐目トンネルを越え、川を渡り、
     佐目の町があらわれる。
     多賀佐目簡易郵便局を過ぎて、
     少し経ってから、左折。
     R306に別れを告げ、県道34号線に入る。
      (標識あり)







 

 



 小原のバス停横には、七夕が、なびいている。
 短冊には、願い事が!!
 なつかしいなぁ〜
 書く物があれば、いっぱい書くのになぁ。
 家内安全・無病息災・お金が貯まりますよう?
 左手の道並に沿って、
 樋田の町並み?が続く。
 川を渡って、犬上ダムの急激な上りが、
 始まるが?








 お腹がペコペコ。ダムの縁で、昼食。 
 
                                    




    藤原岳・御池岳が見える
    ダムの湖畔をサイクリング〜ヤホー
    ええ感じのコースです。








  


  




  上ったり下ったり、萱原には、
  別荘が、まばらに建っている。
  また、「山菜を採らないで」の立て看板
  自家栽培しているのだろうか?
  急な上り後、左折。(右に行くと八日市)
  そのまま、上りが続く。
  鞍掛の上りで、サドルを少し上げ、
  その後、ハンドルの下を持って、
  走行している。


 ←惟喬親王(これたかしんのう)の御陵








  昔、レースの時は、ずっと下を持っていたが、久しぶり。
  今日は、足に力を加えると、痛くなるので、下をもってフォームを固める?
  <その分、腰は痛くない>
  なかなか勾配が緩くならない。 きついまま筒井峠に到着。
 
 

   石榑峠に続く
                           


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