牡蠣食い放題ツアー  (H24.1.22〜23)   
   
昨年11月、「幻の渡利牡蠣、食べ放題!!」とテレビ放映されていたので、メモって、早速電話して予約した。
1日限定10組だけ、既に、土・日の予約は、3月まで満杯である。今月23日(月)やっと、リザーブできた。
三重県紀北町海山区にある白石湖畔は、船津川・銚子川の淡水と熊野灘の海水が混ざる汽水湖のため
プランクトンが多く、牡蠣も太って大きく、美味しいらしい。
また、ここでの牡蠣は生産量が少なく、ほとんどが地元で消費されるため、幻の牡蠣と云われている<ゆえん>らしい。
白石湖では、世古義也さん(TEL 0597-32-3096)のお店だけが営業しておられる。
食べる時間が11時30分と云うことで、日帰りは、辛いので、一泊(那智勝浦:ホテル浦島)となった。

1日目
<コース>
 自宅〜五条〜天辻峠〜谷瀬吊り橋〜十津川温泉(足湯)〜本宮〜新宮〜那智勝浦    <車>
2日目
<コース>   
  那智勝浦(ホテル浦島)〜新宮〜熊野〜尾鷲〜紀北町(白石湖)渡利・牡蠣
    〜種まき権兵衛の里〜県道<760>〜クチスボダム〜国道<425>〜又口〜八幡トンネル手前〜
         〜クチスボダム                                           <モールトン> 
  尾鷲〜熊野市飛鳥〜池原ダム〜川上村役場(対岸)〜吉野〜自宅    
                                                               
 朝9時過ぎに、自宅を出発し、R168を南下。
 

 ←大搭村辻堂
  

 台風の影響か?
 2年少し前に通った時より、工事の範囲が
 増えたような?
 










    道路は、でこぼこで悪い。

    道なりに4kmほど走ると、長殿発電所がある。
    ここは、見事に昨年の台風で破壊されている。
    復旧というより、取り壊している感じだ。



          ↓








 ←
 水嵩が増えたところが「クッキリ」よく分かる。

    やっと谷瀬吊り橋まで来た。
    開店休業の様だ。  ↓




          河川の下にブルドーザーや
          ショベルローラーが並んで
          台風の被害の大きさに驚かされる。

          風屋ダムを過ぎ、十津川役場に
          ある「足湯」で休憩12時30分
          ここで、食堂に入り、昼食と思ったが
          うどんが¥700には、参った。
          家で作ってきたおにぎりを頬ばった。






      ↓ 十津川方面の通行止め情報


                   あちこち、通行止めが続いている。

 十津川温泉手前の折立橋。
 橋がグイチに折れている。
 多分、台風で橋が流され、
 本格的に修復を考えての事と思うが
 通行が???
 <今しかない>

 本宮〜三和大橋の辺りまでは、道路状況に
 問題がない。
 が、ここで、びっくり!!!
 上流から流れてきたガレキや木クズが
 道路のフェンスにひっかかている。

         ↓






     道に面した住宅のフロアー部分は、
     多分、水に浸かり大変だったと予測出来る。
     すこし、走ると県道<44>の別れ道、右折すると
     小口キャンプ(H21年9月20〜22)場がある。
     情報によると対岸の紀宝町の被害が大きいらしい。
     確かに対岸への橋が少なくアクセスは、
     ズタズタの様だ。
     新宮〜那智へ
     那智駅<道の駅>で休憩








 やっと那智勝浦・漁港に到着。
 しかし、ホテルに行くに、連絡船を乗る。
 しばしの船旅 心が癒される。
 ← 

    船着き場の玄関には、従業員の方がお出迎え
              ↓





    (ホテル)浦島なので亀の迎えが来たのかなぁ〜
  このホテルにしたのは、
  小学校に入る前、家族で来たことがあり、
  洞窟の温泉が何とも幻想的な感じがしたのと、
  確か混浴だった記憶があり、確認のため再訪した。

  









 この旅館は、半島すべてが旅館?
 大きすぎて、手ごわい。


 ←カメ






      ↓ 客室から勝浦港を望む
    




   館内に温泉が沢山あり、6カ所スタンプを押すと
   景品がもらえるカードをもらい、温泉めぐり。
   


  @忘帰洞(ぼうきどう) ↓
    熊野灘の荒い風波によって、侵食されてできた
    洞窟(間口 25m、奥行き50m、高さ15m)の
    中に温泉があり、
    家に帰るのを忘れてしまうほどの凄い温泉。
     (ホテル浦島HPから拝借)
       
  今は、混浴でなかった。
  ただし、男湯と女湯が日替わりで交代される。
  確か昔は、混浴だった記憶があるが???
 





A磯の湯
   玄武洞のよこにある内湯
   温度は、適温でゆったり入れる

B玄武洞 →
                                   (げんぶどう)

   
                   波が襲ってくるような荒々しい海が
                   体験できる温泉。
                   すこし、硫黄臭がする。
     
  C滝の湯(男湯)
    昔行ったスーパー林道の中にあった親谷の湯
    よく似ている。また、屋外には樽風呂があり、
    硫黄の匂いで癒される。
    掛け水があり、冷たい水をかぶると、気分がレフレッシュ。
  D遙峯の湯(ようほうのゆ)
    景色は、那智勝浦港を望む。  
  E天海の湯(てんかいのゆ)
    海抜80メートルの山頂から太平洋を展望しながら入れる。
   

     露天風呂から海を望む                              樽風呂

 これだけお風呂に入ると疲れる。

 牡蠣はどうした?

  

   
  
                            




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