2007年6月28日(木)
片倉シルク
この自転車も、思い出のバイク
学生時代サイクルサッカーをしていて、よく自転車が壊れるので、河内松原にある寺内商会(当時)に修理を
依頼していた。
寺内商会(現在は寺内サイクル)は、自転車屋さんではない、いろいろな道具が有った。
当時、店主である寺内さんは、まず、自分の家を、仕事をしながら、自分で建てた人でした。
そのため、店内に、いろいろな道具が、ところ狭しと、有ったわけです。
また、商会のなので、メインは、単車屋さんで、オートバイレース(鈴鹿サーキットの常連)のクラブチームが
有り、私がお世話になったときは、単車のレースをしているメンバーが、多く、
店内は、単車のエンジンが、一杯転がっていたのを覚えています。
私も、寺内さんところで、パイプ加工、溶接や塗装を教えて貰い、キャリアーやいつの間にか、
フレームを作れるように、なった。(ただ、自分で作った自転車は、怖くて、人に売ってしまいましたが。)
1階に旋盤、定盤や溶接道具、ボール盤などがあり、3階に塗装釜(プロパン)、外に、酸処理施設
また、メッキは、2km程離れた所に、メッキ工場があり、設備と技術は、整っていたように、思う。
当時、フレームは、消耗品的な感覚で、よく、何本取っ替えたか?覚えてない。
このフレームは、片倉が健全な頃、倉島さんに頼んで、大阪の倉庫(天満の関大の近く?)で、見つけたものです。
その後、倉さんは、とは、腐れ縁の様に、なった様な?

  

  元々、ロードのフレームだが、マドガードを
  付けて、  スプルティーフに!!
  

 マドガードを交換していたら、ついでに、ヘッドのグリスアップ
 玉が減りすぎて、小さくなっている。組んだら、スキすぎて、玉が少し、足らないような感覚だ。
 やっと、完成!!
2007年6月26日(木)
東大寺整肢園
所用で、東大寺整肢園を伺った。
 「整肢園は、東大寺の盧舎那大仏を造顕された聖武天皇と、そのお后の光明皇后が、
 現在の病院や社会福祉施設にあたる悲田院や施薬院も建立され、人々のために尽力されました。
 この故事に則り、社会の要望にも答えるため、昭和30年(1955年)に、開設された。
 整肢園では、からだに障害を持つ子供たちを預かり、治療・教育・生活指導を三つの柱として、
 共に生き自己を表現する豊かな心を育成し、将来の自立に必要なちからを身につけることを目的にしています」
  HPより、抜粋

体に障害のある子供が、みんな明るく、実習を受けていたのが、印象的だった。
時間が余ったので、東大寺のまわりをウロウロ。
観光客は、韓国人等外国人が多かった。
また、写真の様に、くつろいでいるシカを、パチリ。
2007年6月23日(土)
川上村サイクリング
やっと、梅雨らしく、なってきたので、いつ天気になるか?
雨間の晴れ天気。
今日は、C氏の元標サイクにおつき合い。目的地は、川上村元標
サイクリングに出かけ様とするが、カメラが無い。
車の中に、カメラが入ってるのを、忘れ、車を修理に出していた。
その為、今日は、少し、遠回り(高取町与楽)して、石舞台に向かった。
着くと、既に、C氏と鉄人K氏のメンバーが、待っていた。
今日のコースは、石舞台〜芋峠〜入野〜<262>国栖・大滝〜杉乃湯〜丹生川上神社上社
             五社トンネル〜吉野高校〜千石橋〜車坂〜吉野口〜橿原

       津風呂湖                                   大滝の手前
       
<262>国栖・大滝線  車が少ない川沿いを、カメラを取りながら走行?              大滝ダム
                                    丹生川上神社上社参拝の神妙な顔つきのK氏
                                     (お顔は見えませんが?)
  K氏の動画            C氏の動画

昼ご飯後、大滝ダム(水位が低い:水を貯めると、地滑りが発生し、計画通り、水が貯められない状態です)を過ぎ、
杉の湯がある道の駅で、休憩。観光客が、多い。
丹生川上村上神社は、大滝ダムで、水没のため、新たに、役場より、上の場所に移転した。
トンネル手前の激坂を、はあはあ言いながら、丹生川上神社上社に到着。
  (いつか、その先、高原から洞川に抜けるコースを走りたいものだ!!)
元標を、探すが見つからない。?旧丹生川上神社上社には、有った様なので、旧丹生川上神社上社に、
行こうとするが、通行止めで行けない。
仕方なしに、下りかける。大滝トンネルでは、無く、ダム沿いに、走るが、抜けられない。
どうも、調子が悪い。引き返し、大滝トンネルから五社トンネルを越えて、吉野高校近くの川縁小休止。
途中で、椿橋の袂で、C氏と別れる。
その後、吉野川沿い<県道39号五條吉野線>に走り、千石橋手前に、吉野川の川底からの湧水が、
湧いている所で、水分補給。
鉄人K氏は、コーピー用のお水をもらいに、よく、ここに、来るとの事。
そうする内に、何人かのサイクリストやその他の人で一杯になった。
ご無礼して、車坂〜薬水〜吉野口と旧道を帰ってきた。
昨日は雨。今日は天気がよく、快晴。湿度も高くなく、カラッとしていて、走りやすかった。
2007年6月21日(木)
メタボリックシンドローム

大阪府計量協会の総会に出席したところ、今日の演題は「健康測定と健康管理」
今話題になっているメタボリックシンドロームのお話をたっぷり聞いてきた。
近年、食生活の変化や交通手段の進歩により、運動不足や食べ過ぎなど、身体に負担がかかる習慣が影響して
発症する「生活習慣病」の増加が問題となっている。
コレステロールや中性脂肪の異常、軽度の糖代謝異常、高血圧、肥満を併せ持つ人は動脈硬化症が進みやすく、
脳梗塞、心筋梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症(足の壊疽)などが起こりやすいということがわかってきた。
診断基準
 腹部肥満
  腹囲男性85cm以上、女性90cm以上(ただし、腹部CT撮影等により内臓脂肪面積を精密に測定することが好ましい )
 上記に加え以下の4項目のうち2項目以上
  高血糖 空腹時 血糖110mg/dL以上
  高血圧 収縮時 血圧130mmHg以上か拡張期血圧85mmHg以上のいずれか、又はいずれも満たすもの
  高脂血症     中性脂肪150mg/dL以上か、血清HDLコレステロール値40mg/dL未満のいずれか、
             又はいずれも満たすもの
肥満のタイプ
  内蔵脂肪型肥満(リンゴ型肥満)
   男性や更年期以降の女性に多く、お腹のまわりや上半身が、太ったビヤ樽タイプ
   お腹の中身がパンパンに詰まって、皮膚の伸びきっている状態。
   つまんでも、ちゃんと皮膚と脂肪をつまむことができません。そうした状態の場合は、「内臓脂肪」がたまっている
   可能性がありますので、要注意です。
  皮下脂肪型肥満(洋ナシ型肥満)
   女性に多く、お尻や太股に肉が付く下半身肥満と言われるタイプ
   お腹の周り、わき腹、腰の周りをつまんで、指でたっぷりとつまめるのは、「皮下脂肪」です。
 
       詳細

 ちなみに、会場で、体組織測定をしてもらった。
   体脂肪率 10.0%          内臓脂肪レベル   9
   脂肪量   6.65kg         基礎代謝量     1621Kcal
   筋肉量  56.50kg         脚部筋肉量点数  103(20歳の筋肉?)
    BMI   23.5
  担当者に「良すぎる」と言われた。

 講師は、(株)タニタの本田 由佳さんでした。

2007年6月17日(日)
コンユーター(Mac)
Power Macを、貰ったが何せ古い。何に使うか?
2007年6月15日(金)
コンピューター(Windows)
最近のコンピューターは、進歩が速く、この位歳をとると、分かりづらい。
CPUは、プレスコットから、なかなか進めなかったが、今回やっと、Core2で、組んでみた。
マザーは、ソケット LGA775のP5B
BIOSを、アップしないと、使えない。
メモリーは、DDR2 667SDRAM 512MB×2
OSは、Windows XP Pro SP2
結構、速いが、このマザーは、更に、オバークロックしても、結構動く。
ただ、biosが、遅い。何か良い方法は、無いものか?
2007年6月12日(火)
三光丸
富山をご一緒したF氏が、来られた。前回は、広貫堂を訪れた。
今回は、地元奈良と言うこともあり、奈良の知っている限りの自慢をしていると、それを、記すものは?
 奈良の薬の歴史は、日本で一番古い。(ただ、政治の中心が大和に有ったため資料が残っているかも知れぬが)
その中で、資料館のある三光丸を訪れた。

  玄関風景             三光丸展示          原料倉庫

三光丸は鎌倉時代後期、元応年間(西暦1319〜)に、「紫微垣丸(しびえんがん)という名で造られていた。
右図は、原料倉庫(無理を言って、見学させて頂いた:室内温度は、10℃)

 丸剤製造器
  私も、長岡氏に、手ほどきを受けたのですが、遠い昔の事です。
 棹秤・シャクが展示されていた。
 戦争中には、畝傍共同調剤所(キョウチョ)と言われ、現在の協同組合の様なものがあった。
 古い時代で、ノウハウを隠したがる時代に、考えが進歩的だった様な気がする。
 (場所は、今井町2−9で、中田薬品産業近くで、現存してない)
 明治時代には、薬品は、贅沢であるとのことで、売薬営業者に免許鑑札(有料)を受ける義務を持たせ、
 売薬営業税を課した
証紙が、張られていた。
2007年6月11日(月)
交通事故

今まで腰を痛めたことは、無かったのだが、5月下旬に腰を痛めた。よる波には、勝てないのか?
そこで、毎日、整形外科のお世話になっていた。
今日も通院しての帰り、橿原神宮西口の信号のある交差点で、赤に信号が変わったので、待っていると、
左側から右折して来た二輪車が、私の車に当たって来るではないか!!
元々、止まっているのに、無意識に、ブレーキを、グーグーと、踏んでいる。(アクセルで、なかって良かった)
バン・ばんと、2回音がなり、転倒して、私の車の脇に、二輪車と運転手が横たわった。
一瞬の出来事だった。
びっくりして、ゆっくり、ドアを開け、
「大丈夫ですか?」と声を掛けた。
命には、別状が無いようだ。
今、出てきた病院へ運ぼうとしたが、「大丈夫・大丈夫」と、取り合ってもらえなかった。
よく見ると、右足・親指の爪は、割れ剥がれ、爪の痕跡がかすかに残っている程で、何とも痛々しい。
   (セッタでの運転は、危ない)
が、よく観察すると、運転手の鼻息が荒い。いや、息がアルコール臭い。
「大丈夫」と、まだ、二輪車に乗って、そのまま行こうとされる。これて、飲酒運転だ!!
前のパーマ屋さんが、あまりに大きな音がしたので、この一部始終を観察されていて、
「私の家前に二輪を置いて、誰か来て貰ったら」と、助け船を出された。
警察を呼ぼうとすると、
「連絡せんといて!!」と何回も、言われるし、運転免許書は、無いし、困ったものだ。
車を隅に移動して、怪我も気になるし、(本人は痛くないのかな?)思案したが、
車の損傷も少ないので、とにかく、先方の自宅まで、搬送した。
自宅には、何方もおられなく、ちょうど自治会の役員さんが、近くに居られたので、
各各然々で、自宅まで、送ってきた。また、怪我をされているので、手当が必要なことを伝えた。
時間があまり無かったので、そこで、ご無礼をした。
後、電話を頂き、怪我の治療をしたことと、役員さんが、二輪車を取りに行ったことを知った。
先方にすれば、相手が良かったのか、何度も頭を下げられたが、これで良かったのか?
怪我をされた方は、お歳は、70歳ほどで、30〜40年ほど前に出来た住宅にお住まいで、
老夫婦二人の生活。自分の子供より、身近な自治会にお世話になるケース。
やはり、
近所のコニュニケーションが必要と感じた。

2007年6月10日(日)
機械の清掃

機械を使うと、今度は、お片づけ。
 お陰で、機械の持ちが違います。
 手順は、@高圧ポンプで、ドロを落とす。
       A錆びないように、コンプレッサーのエアーで、水分を飛ばす
       Bエンジンクリナーで、油(オイル交換した廃油)を噴く
       Cオイル交換(いつ実施したか忘れるので、毎年する)
 

  @の高圧洗浄  
   特に、田植機の爪に、ドロが詰まったままでは、命取り。
   また、爪の位置(隙間)が正常かメジャーでチェックする。

トラクターのロータリー部分
  代かきの<平盛り>から、起こし用の<盛り>に爪交換。減った爪は、廃棄。
  最後に、赤色スプレーを塗って、完了。

これだけの作業に、まるまる1日かかります。
サイクリングに、行けば、楽しいのだが、水まみれ(水も滴る)男の一日です。

2007年6月8日(金)
田植え
代かきで、田の土を「ふわぁ・ふわぁ」とした後、数日置く。
 (土の目の粗さや素性によって、沈着度合いが違うため、田植えの時期が若干違う)
その間に、苗を取り出し、田圃に、運ぶ作業が有る。


植わっている苗を、苗とり機を使い、取り出します。
その際、苗箱の端に、苗とり機(上図左)をぐっと入れ、ひっかくように、手前に引き戻す。
へたくそで、有れば、苗箱の裏に、たくさんの土が、付くので、金属の板(上図左2)で、土を取り除くことになります。
今回、その苗とり機の耐用年数を、越えたのか、力を入れすぎたのか?溶接部分が、取れてしまった。
久しぶりで、接着作業を、行った。
溶接棒は、倉庫を建てるつもりで、まだ10kgほど、残っていたが、古いため、フラックスが、へたっている。
何とか、修理して、苗取りを行った。


  今年は、苗の発育が悪く、水没しているところもある。

   


2007年6月5日(火)
代かき

畦を農業用マルチで覆い、水漏れを防ぐため、アゼナミを入れます。
その後、トラクターで、均す。

                                               
 さあ〜水を入れます。
                                         C氏が応援に来てくれました

 水が、十分に入ったのを確認後、代かきです。
 まず、上図(左)    トラクターの爪幅で、ロタリー(爪)を廻しながら、土と水を馴染ませ、トロトロにする。
               スピードは低速2 爪速度 最高の3
       (中央)   ばたんと、押さえを、広げる。全体に、大均しをする。
               スピードは高速1 爪速度 最高の3
 C氏は、トラクターを乗るのは、初めての様でしたが、直ぐに慣れたようです。
 特に、隅を均す取り回しは、本職顔負けです。
 (均等に、均されて、いたため、田植え時、うまく植わった。)

    C氏の動画

 水を入れると、田の高低が、一目瞭然。その間、土を運んで、高低を調整した。
 今日は、仕事が、捗った。◎
 その後、自転車仲間のmillionさんのお店(近鉄橿原神宮西口から御所方面に少し行った所)で夕食。

2007年6月4日(月)
6月例会(大阪計量士会)
朝から、大阪府計量検定所に行き、代検査の書類を提出した。
その後、近くに住んでおられるF氏のノートパソコン(MURAMASA/Mebius)の修理が終わっていたので、
持って行った。修理部分は、ハードディスクの損傷で、新品と交換した。
しかし、特殊な形状で、手に入れるのに、時間がかかった。
MURAMASAは、コンパクトで軽量な為、特定のユーザーに人気は、有る様だが、部品が特殊で、修理屋泣かせだ。

昼から、大阪計量士会の6月度例会に出席した。  詳細

別に、大阪府立弥生文化会館(和泉市)において、
「計る・量る・測る−度量衡の歴史展(7/21〜9/9)」が大阪府計量検定所の支援で開催される。
 <内容>
 長さや質量、面積や体積で「ものをはかる」という行為は、現在に生きる我々にとって、日常生活と、「切っても
  切り離せないもの」と、なっています。
 長崎県壱岐市の「原の辻遺跡」から、青銅製の錘(おもり)「権(けん)」が出土しています。
 この権は、棹はかりに用いられたとも考えられ、計量技術も弥生時代に伝わったかもしれません。
 古代以降では、平城京跡などから、物差しや錘、枡などが、出土して、計量の歴史を考える上で、
 考古学の成果は、重要な位置を、占めています。
 今回の展示では、大阪を中心とした、計量に関する出土品を展示するほか、三重県四日市にある「秤乃館」所蔵の
 計量器も多数出展されます。
 
2007年6月3日(日)
あぜの補修
畦は、田と田と仕切る境界に存在するわけですが、その他に
1.通り道として、使う。
  地方によれば、1枚の田が1〜2町もあり、大きいなと、感心していると、ただ、畦が無いだけで、
  境界に、杭が打ってあるのみと、言う所も、有ります。
  この場合、畦の分、米の取れは、良いのですが、自分の田に、直接は入れない不便さが有ります。
2.稲作時、水の保持のため
  これは、重要な事で、特に落差が有る場合、如何に水漏れを防ぐか?
  水が漏れれば、米は美味しくなるのですが、出来が悪く(肥料が抜ける)、水管理が大変です。

                                                        さつきが咲いている
 畦の管理は、草刈りや、オンゴロの穴補修など、いろいろな事が起こります。
 最近は、除草剤を、まく方も多いですが、落差の有る畦には、不適。
 理由は、草の根まで枯れてしまうので、畦が脆くなって、水漏れがするためです。
 この場所には、農業用マルチを引きます。(7〜8年使用出来る)
 それで、草刈り・除草剤の散布は、不要です。
 あと、イチゴ・エンドウのかたづける。梅も大きくなった。今年は、どうだろうか?去年の梅
2007年6月1日(金)
奈良計量の総会
猿沢池付近を歩いていると、修学旅行の学生さんが多く、にぎやかだった。
猿沢池から興福寺の景色は、奈良の雰囲気がよく出ている場所で、好きなポイントだ。
カメラを持っていたが、学生さんに、圧倒されて、景色を撮るのを、忘れてしまった。
今年も、また、郵政事業のお話を聞きに行った。
郵便局も、今年、10月に、公社から、株式会社になり、何かと大変だ。