佐渡島旅行 2日目 (H21.7.12〜14)

  
 1日目
    小木で、たらい舟に乗り、宿根木〜沢崎鼻灯台〜小木金田(佐渡太鼓体験交流館)〜
           〜蓮華峰寺(れんげぶじ)〜松が崎〜赤玉〜姫崎(泊)
                                          1日目
 2日目
    「道の駅」芸能とトキの里〜トキの森公園〜黒姫〜弾崎灯台〜二つ亀〜 
                                          
    大野亀〜岩谷口〜外海府〜平根崎〜尖閣湾〜相川七浦海岸(泊) 


 昼食後、少し車を走らすと、写真タイム
 2つ亀から賽の河原を通って歩いた方が
 景色を堪能出来たようだが?
 天気も回復したようだ。
 どこから、自転車で走ろうか?
 ただ、アップ・ダウンが

 岩谷口からサイクリング
 途端に、上り坂・トンネル
 加えて、向かい風
 ああ!!
 景色も’うわのそら’
 




 安寿と厨子王

 「越後の春日を経て今津へ出る道を、
  珍しい旅人の一群が歩いている。
  母は三十歳をこえたばかりの女で、
  二人の子供を連れている。
  姉は十四、弟は十二である。」
  (森鴎外「山椒大夫」より)
 子供の頃、読んだ
 「安寿 恋しやホーヤレホ 
    厨子王 恋しやホーヤレホ」 

 ここから、上りのトンネル
 上ったり、下ったり。











  登り切って、すこし走ると、
  変な姿をした岩が!!
  なんか、顔が潰れて、
  叫んでいるような?
  先程の「安寿と厨子王」の
  インパクトが強すぎたのかな。

 






                                            「佐渡の日本海とあじさいのたわむれ」
    道路の向こうに植わっているのは、「コシヒカリ」?
    自転車も入れたかったが、位置が良くなく、失敗。
    写真を撮っていると、背中に、竹かごを背負った「おばあちゃん」が来られ、
    ニコニコしながら、話しかけられた。
    籠の中には、コンブやもずくの様なものが入っている。
    佐渡島の海は、水が綺麗で、コンブもそのままで、食べれそう。
    また、畑には、いろいろな野菜が植わっている。海の幸・山の幸ともに豊富な所である。
    また、親切な方で、佐渡は、良いところで、いつでも来てやと(これは大阪弁やがな〜)
    そのうちに、日が暮れる!!と焦る。
    尖閣湾は、パス
    相川〜相川七浦海岸相川の宿泊ホテルまで、飛ばす。

 今夜は、「ホテル吾妻」
 第34回『プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選』
 に、入選されているホテルです。
 早速、景色を散策
 ←の様に、岩がゴツゴツして、水がきれい。
  磯の香りが漂い、空気がうまい。
  本土とは、また、違う


 玄関のエントランス
  (こんな所に自転車置いていいのかなぁ〜)
 

 このホテルは、絶景の場所に建って、
 夕日を見ながらの風呂は抜群!!
 キャッチフレーズが、
 「夕陽に一番近い宿」の様です。
 
 そして、夕食

 佐渡島は、柿の特産らしい
 (奈良吉野もそうだが)
 左上に、柿のシャーベットがある。
 結構いける
 豆腐の鍋に、
 右下の竹筒に入っている練り物を入れる。
 初め何か分からず、
 箸でつまんでしまった。
 ボリュウムも多く、
 お腹いっぱい。
 満足!満足!!






 館内放送で、PM9時から
 佐渡おけさ講習会が
 アナウンスされていた。
 ロビーに行くと、
 旅芸人の様な方が
 ←踊られた。
   併せて、踊りの振り付け資料も頂き
   実践あるのみか?
      3日目


 お疲れさまでした。