佐渡島旅行 3日目 春日山(直江屋敷)(H21.7.12〜14)

  
 1日目
    小木で、たらい舟に乗り、宿根木〜沢崎鼻灯台〜小木金田(佐渡太鼓体験交流館)〜
           〜蓮華峰寺(れんげぶじ)〜松が崎〜赤玉〜姫崎(泊)
                                          1日目
 2日目
    「道の駅」芸能とトキの里〜トキの森公園〜黒姫〜弾崎灯台〜二つ亀〜 
                                          
    大野亀〜岩谷口〜外海府〜平根崎〜尖閣湾〜相川七浦海岸(泊) 

                                          2日目後半
 3日目
     
佐渡金山〜佐渡奉行所〜    
                                   


      佐和田〜真野〜小木フェリー乗り場〜直江津〜春日山(直江屋敷)〜奈良

そのまま高速道路に乗っても良かったが、午前0〜4時の間、高速料金が半額になるので、
NHKの大河ドラマ「天地人」の舞台となり、気になっていた春日山城を散策した。
春日山城(直江屋敷)へ
 「春日山」の名称は、奈良の春日大社から分霊勧請(かんじょう)した春日神社に由来する。
 春日山城は、上杉謙信の居城とされ、約600年ほど前に造られ、越後府中の拠点であった。
 
 
 多くの絵図には石垣や天守閣などが描かれているが、
 ほとんど空想であり、石垣も瓦も発掘されていない。
 そのために、パンフレットには、天守閣を持たずと、
 書かれている。
 しかし、天守閣阯の石塔が建っている??








 山城で、石垣の代わりに、自然の起伏を活かした空堀・土累等
 によって出来ている。
 天守台から少し降りたところに、
 ←毘沙門堂
  謙信公が出陣の時、先勝を祈願した所
 毘沙門(別名:多聞天)は、
  仏法で世界の中心にあるとされる須弥山の北方を守護する神で、
  財宝・子宝・戦勝の加護があるとされている。
  謙信公は、悪魔を降ろす神で、自らの軍を降魔の軍と見なし、
  毘の字の旗を陣頭に立てて、
  また、ことある時は、この堂前で諸将に誓いを立てたとされている。
 NHKの大河ドラマでは、いつも籠もって居たような
 「我あればこそ毘沙門天も用いられる。我なくば毘沙門天もありえない。
  我を毘沙門天と思い、我が前で神文(誓約)せよ」
 

 

  直江屋敷と天地人